<Header>
<Author: 王昌齡>
<Title: 芙蓉樓送辛漸>
<Format: 七言絕句>
<Year: 2000>
<BookName: 校注唐詩解釈辞典>
<Translator: 松浦友久>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 芙蓉楼（ふようろう）にて辛漸（しんぜん）を送（おく）る二首（にしゅ）　其（そ）の一（いち）>
<BookPage: 100-103>
<UsedPage: 4>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
寒雨連江夜入吳，
平明送客楚山孤。
洛陽親友如相問，
一片冰心在玉壺。
<End Poem>
<Translation>
冷たい雨が、長江の水面に降りそそぎ、夜になるとここ呉の地方
はすっかり雨につつまれてしまった。明け方の空の下、$洛陽へと$旅立つ君を見送れば、$いつしか雨もあがって$行く手には楚の山がぽつんと姿を見せている。$別後の君と私の心のようだ。$もし、洛陽の友人たちが、私のことを君にたずねたならば、どうかこう伝えてほしい。清らかな一片の氷が、白玉の壺のなかにあるような、 澄みきった心で私は生きている、と。
<End Translation>
<Formatted Translation>
冷たい雨が、長江の水面に降りそそぎ、夜になるとここ呉の地方
はすっかり雨につつまれてしまった。
明け方の空の下、$洛陽へと$旅立つ君を見送れば、$いつしか雨もあがって$行く手には楚の山がぽつんと姿を見せている。$別後の君と私の心のようだ。
$もし、洛陽の友人たちが、私のことを君にたずねたならば、どうかこう伝えてほしい。
清らかな一片の氷が、白玉の壺のなかにあるような、 澄みきった心で私は生きている、と。
<End Formatted Translation>